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東京生まれ。
4歳よりピアノ、14歳よりフルートを始める。
桐朋学園大学音楽学部卒業、同研究科終了。峰岸壮一氏に師事。
桐朋学園オーケストラのメンバーとして、小澤征爾氏、ロストロポーヴィッチ氏らと共に、フランス・エヴィアン音楽祭に参加。
フランス、スイスなどで研鑽を積んだ後、NYジュリアード音楽院にてインターナショナルマスターコース終了。
国内での演奏活動に加え、2006年にはチェコ・チェンバー・オーケストラとモーツァルトのフルート協奏曲を共演しヨーロッパデビュー。
以来、海外オーケストラとの共演も多く、これまでに、ベルリン交響楽団、サンクトペテルブルグ交響楽団、サラエボフィルハーモニー管弦楽団、アルバニア国立放送交響楽団、コソボフィルハーモニー管弦楽団、ソフィアフィルハーモニー管弦楽団、西ボヘミア交響楽団、バルカン室内管弦楽団などに客演している。 また2011年には、チェコフィルハーモニー弦楽四重奏団との室内楽コンサートを
プラハをはじめチェコ国内で行うなど、国内外で活躍中のフルート奏者である。

2012年には、ソロCD「「L'Arlésienne~アルルの女~」をリリース。

その他、大統領を生んだケネディ家の創設した、知的発達障害のある人たちの社会参加を
応援する国際的なスポーツ組織『スペシャルオリンピックス』へのゲスト出演を始め、
肢体不自由児・者の為のバリアフリーコンサート、ブルガリアの子供たちへの教育支援や、
中国内モンゴル自治区の砂漠の緑地化植林支援の為のチャリティー公演、東日本大震災の
チャリティーコンサートなど、ボランティア演奏活動にも積極的に取り組んでいる。

2006年度国際芸術連盟音楽賞受賞。